12・7 後楽園ホール大会試合後コメント:豪腕一閃! 潮崎が中嶋ピンで復帰後初勝利
▼田中6年ぶりシングルで丸藤連破! 元日Wヘッダーへ「二兎追って二兎得る」
▼武藤がシングル初対決・望月撃破 今年ラストマッチで武道館へ弾み
▼スクランブル戦で原田復活の雄叫び
▼Wヘッダー対決へ杉浦スライディングDで対抗心
▼Eita「ウルティモは植毛」
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第1試合
キング・タニー & モハメドヨネ & 大原はじめ & 藤村加偉 & 矢野安崇
VS 征矢学 & タダスケ & 亜烈破 & 覇王 & 仁王
【大原の話】「勝ててよかったです。この間の桜庭さんとの試合から、いい流れをもらえたのかなと思ってますし、次のカード発表されましたね? 元日、日本武道館。ウルティモ・ドラゴン会長とは2年ぶりですか? 僕の15周年の時に組んで以来かな? 久々ですね。校長といい、桜庭さんといい、自分の原点回帰の流れが来ているのかなって。大阪でベルトを失って大きな挫折を経験しましたけど、ここから這い上がります。そして、校長にEitaにどうしたらリベンジできるか教えをいただきたいなと思ってます。というわけで、今日もムイビエン」
第2試合・シングルマッチ
小峠篤司 VS 鈴木鼓太郎
【鼓太郎の話】「今日、確かめるいい機会だったよ。やっぱりあの桃は腐ってんな。あいつが腐ってるから、周りも腐ってくるんじゃないのか? 腐ったミカンと同じだよ。気づいてくれ。熟れてるんじゃねえ。もう腐ってんだ。消費期限も終わってんだよ。12月25日、ラジアントで決着つけてやるけどな、その日はお前ら桃の廃棄処分の日だ」
第3試合
NOSAWA論外 & Eita VS 吉岡世起 & 進祐哉
【試合後の論外&Eita】
▼論外「最後見ただろ? 俺の完璧な超高校級ラ・マヒストラル」
▼Eita「10カウントは入った、10カウントは。3じゃねえぞ?」
▼論外「いやいやいや、30秒は押さえ込んだぞ」
▼Eita「30はあったぞ。見てただろ? あれが本家だ、あれが本家」
▼論外「なんで最後に手を上げてるんだよ? 俺が勝ったんじゃないのか? カウント入れるのが遅いんだよ」
▼Eita「そうですね。後ろのモニター見てて、それでちょっと気づいたんで」
▼論外「そして、今日はウルティモ・ドラゴンに謝らなきゃいけない」
▼Eita「来てた? 今日」
▼論外「元日の日本武道館大会、ウルティモ・ドラゴン+ノアが誇る最強の紙コップレスラーたちだよ。本当に申し訳ないと思っている。ウルティモ・ドラゴンの無駄遣いだろ? ただよ、元日からウルティモ・ドラゴンの素顔見たくねえか?」
▼Eita「素顔はやばいぞ、あいつ。ブサイクだぞ」
▼論外「おいおい、これ、大丈夫か? 俺はウルティモ・ドラゴンをリスペクトしてるよ」
▼Eita「おい!」
▼論外「日本武道館でウルティモ・ドラゴンと戦えるなんて光栄でしかない。いいのか、そんなこと言って? 偉大なるレスラーだぜ」
▼Eita「偉大でも何でもねえよ、あんなヤツ。言っておくけどな、俺はだいぶ前にあいつとシングルやってんだよ。あの時、俺はあいつのマスクを取った。その時、あいつの髪の毛はもわもわしてたぜ。その時に俺は思ったよ。あいつは植毛してるってな。あんだけ歳いっているヤツが、あんな髪おかしいぜ」
▼論外「おいおい、トカゲのオッサンとか言い過ぎだぞ」
▼Eita「おい、トカゲのオッサンってなんだそれ!」
▼論外「俺はウルティモ・ドラゴンと戦えて光栄だよ」
※論外が去っていくと
▼Eita「武道館で無様な姿見せてやるよ。あの植毛頭。言っておくけどな、あいつは植毛しか取り柄ねえからな。究極龍でもなんでもねえぞ。ただのオッサンだ」
第4試合
杉浦貴 & 桜庭和志 & 藤田和之 & ケンドー・カシン
VS マサ北宮 & 稲葉大樹 & 稲村愛輝 & 岡田欣也
【杉浦の話】「なに、向こうは元日からダブルヘッダーでダブルタイトルマッチ? これはなに、俺がなめられたの? 武藤&丸藤がなめられたの? ノアがなめられてるの? なんか悔しいよね。俺もタフで売ってるからさ。俺もダブルでタイトルマッチぐらいやりたかったよ。まあ、最初のZERO1のシングルのタイトルマッチでケチョンケチョンにして。次に武藤&丸藤が楽勝になるぐらい俺がケチョンケチョンにしておくよ。約束する。KENTAからはなにかないの? 元旦に向けては。なにもないんだ。彼は今、あれでしょ? 新日本のチームはどこ? BULLET CLUB? で、今度は杉浦軍として出るんでしょ。武道館はサクと俺とだから、杉浦軍でしょ? これはもうリバーサルがコラボして杉浦軍のTシャツを作るでしょ。KENTAに言っておいて。KENTAがリバーサルに言うように言っといて」
第5試合
武藤敬司 VS 望月成晃
【武藤の話】「実はひじょうに紙一重の試合だったね。あいつの動きとか、本当にシャープで、目が覚めたよ。実は今日、俺は今年最後の試合なんで。その中で、望月に刺激をもらいましたよ。たぶん若干体重は俺のほうが重いから、その分で勝敗がちょっとこっちに転んできただけであって、本当に緊張感のある紙一重の試合だったね。今年1年ありがとうございました。また1日から来年頑張っていきますので、よろしくお願いします」
【望月の話】「武藤敬司相手に初シングルで、そうそう勝てるとは思ってないよ、それは。でも、これはGHCタッグの前哨戦だから。今日1つ収穫があるよ。今日、最後はやられたけど、まあまあ俺のペースで、いつもゆっくりやる武藤さんを速く動かさせたっていう。まずはああいう人を倒すには、あの人の世界を少しでも崩さないといけないと思ったんで。そういう意味で、今日は収穫です。これを必ず元旦につなげます。ありがとうございました」
第6試合
中嶋勝彦 & 拳王 VS 潮崎豪 & 清宮海斗
【試合後の潮崎&清宮】
▼潮崎「前回、名古屋では俺の復帰戦が復帰戦止まりで終わってしまったことが凄い悔しかったし、復帰戦だけど、次のGHCヘビーに挑戦するのは俺だってことで。(名古屋では)出せてなかったからこそ、この勢いを掴んで、元日武道館は清宮と俺でそれぞれベルトを奪取しますよ」
▼清宮「俺はGHCのヘビーのベルト、あとGHCナショナルのベルトは違うベルトだと思うし、ノアを面として広げていく、なんてことも思ったけど、やっぱりGHCヘビーには負けたくないんで。中嶋vs潮崎より拳王vs清宮のほうが面白かったじゃんって思わせてやります」
※清宮が去っていくと
▼潮崎「そうだね。GHCを名乗るベルトということ、その試合を日本に…いや世界に見せつけてやりますよ」
第7試合・スクランブルタッグマッチ
HAYATA & YO-HEY VS 小川良成 & 原田大輔
【YO-HEYの話】「ノアジュニアをドカーン!」
【原田の話】「誰が敵とか、そんなの関係ない。俺はこのノアジュニアのエースになる男や。これからもどんどん俺はいくぞ」
第8試合
丸藤正道 VS 田中将斗
【田中の話】「本当にリング上で言った通り、ノアさんには凄く感謝しています。自分の個人的なこともそうだし、団体のこともそうだし、ノアさんには凄く協力していただいて、団体を挙げてたぶんみんな感謝していると思うんですけど、ただ、ベルトがノアさんにあるということ、それは必ず獲り返しにいかなあかんし、プロレス始めでは個人的にシングルいって、タッグいって。『二兎を追う者は一兎をも得ず』という言葉もありますけど、俺は二兎をガッチリ取るから。ベルトを。ノアさんになにが返せるかって言ったら、うちの人間誰が上がろうと返せないと思うんで。リングの上で俺の戦いを見せて、それを返すしかないと思ってるから。その価値を上げるためにも、プロレス始めで杉浦さんに勝って、そのベルトを持って、武道館にも行って、タッグのベルトも獲る。それが俺のノアさんに対する恩返し。同じM's allianceであっても容赦しないし、ベルトを獲りにいくし、負傷箇所があるんだったらそこは狙ってでも、どんなことをしてでも俺らはベルト獲る」